エトロのペイズリーコレクション

ペイズリーとは、古代よりその長い歴史の中で存在意義を豊かに 培ってきたカシミール紋様であり、エトロの伝統を進化させてい くモチーフ。デザインは東から西へ、インドのプリントからケルトの刺繍へと伝播しました。クラシカルな滴の形をした植物の模様に、試行錯誤を繰り返しながら探求や再解釈を試みてきたエトロ。「アルニカ」は、まさにエトロのスタイルを象徴するペイズリーのデザインです。

創業者のジンモ・エトロは何十年にもわたり、優れた職人技や、緻密なディテール、世界にひとつしかないパターンに魅せられ、珍しいアンティークのスカーフやショールを数多く収集しました。素晴らしいデザインの宝庫である、この極上のエトロ家所蔵のアンティークコレクションは、ブランドのデザインアイコンとなるエトロペイズリーへのインスピレーションに影響を及ぼす源でもあります。赤、黄色、ターコイズ、オリーブグリーン、アイボリーが織りなす、個性的で奥行きのあるデザインはコレクションのシグネチャーかつ、エトロ独特の個性的でラグジュアリーな世界観を表す、シンボルとなりました。
ジンモ・エトロは、ペイズリー柄の幅広い可能性を感じとり、特殊なPVC樹脂コーティングを施し、ジャカード織でペイズリー柄を表現する方法について研究を始めました。元来の高級な布は、軽くて丈夫で使いやすく、レザーに代わる素晴らしい新素材となりました。
バッグのハンドルやトリムは、すべて最高級のナチュラルレザーから作られ、手縫されます。イタリア国内で手作りされ、すべてのモデルに取り付けられる内側の革製ラベルには製造ナンバーが刻印され、美しい金具が取り付けられます。シーズンごとにデザインが一新され、150種類以上のスタイルが揃うペイズリーのバッグコレクションは、エトロにおけるイタリアの職人技術の集大成といえます。30年以上前に発表されて以来、エトロのペイズリー柄は高い品質や機能性、革新性を表すシグネチャーモチーフとなりました。